川内原発20年延長に反対する意見広告運動

元総理5名の方々の共同メッセージ announcement

Nuclear Free Sendai WorkShop2021

川内原発20年運転延長反対の新聞意見広告にご参加ください

 福島原子力発電所はいずれも運転40年未満でしたが、みなさんご承知のとおり「東日本大震災」で次々とメルトダウン、そして爆発してしまいました。

 川内原発も老朽ですがこれまでのところは何とか大事故に至らずこられました。ところが、九州電力はさらに20年間も稼働させ続けるといい、決定してしまう時が迫ってきました

 大切な風土、命をまもり伝えてきた先人がた、そして未来の世代のためにも、とりかえしのつかないことを繰り返してからでは手遅れであり、今こそ行動を、本当にあと20年も稼働を強行させるのか、私たちの声を、意志を明確に<かたち>にして示し残しましょう。

 歴代の内閣総理大臣経験者の5名、なかでも小泉純一郎氏はビデオでも賛同、よびかけました。

以下は、「ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会」からの訴えです。

川内原発「20年運転延長」 反対‼
新聞意見広告にご協力ください‼

ストップ川内原発!3.11鹿児島実行委員会
 事務局長 杉原洋    

「原発のない世界」を目指す全国の皆さん! 日々の活動に敬意を表します。
鹿児島県の薩摩川内市には、九州電力・川内原発があります。川内1・2号機は、1984年、85年にそれぞれ稼働し、まもなく寿命の40年を迎えます。
しかし、九州電力は20年の運転延長を目指して、「特別点検」に着手しました。1号機を昨年10月、2号機は今年2月から作業しています。
原発を延命すれば、ご存知のように重大事故の危険性が急増します。また延命すればするほど、使用済み核燃料がたまり続け、どうしようもない状況に追い込まれます。

このような状況の中で、「ストップ川内原発 ! 3.11鹿児島実行委員会」の賛同団体である「地域の未来を考える会」(薩摩川内市)が、「川内原発20年延長に反対する意見広告運動」を開始しました。
 鹿児島県の地元新聞、南日本新聞の今年11月に掲載するというものです。細川護熙、村山富市、小泉純一郎、鳩山由紀夫、菅直人の首相経験者5人の顔写真とメッセージを掲載したチラシ(郵便振替用紙付き)も作成しています。
 
つきましては、全国の脱原発を目指す皆さまのご協力を是非お願いしたいと考えています。何卒、よろしくお願いします。

●川内原発20年運転延長に反対する「新聞意見広告運動」
実施主体: 「地域の未来を考える会」
代表・桑原貴久雄 事務局・中尾修一
〒895-0131 鹿児島県薩摩川内市高江町2214 電話 070 4031 7230
■お振込は郵便振替
加入者名 地域の未来を考える会
口座記号番号 01790-5-147215

*チラシをご請求いただけたら幸いです(上記まで)。

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